バスを高額買取させるためのコツとは?

  • 2017年11月06日
  • 五十嵐ポー
トラック買取ノウハウ
路線バス

バスは特殊な車両になるため、高額査定を狙うにはいくつかのコツをおさえておく必要があります!

通常であれば、一括見積りサービスを利用して複数のトラック買取業者へ査定額の見積りを出してもらい、価格を比較することで高額買取を狙うことができます。

もちろん、同時査定をして価格競争をさせて買取額UPを目指すことはバスの売却時も共通するのですが、バスは“人を運ぶ”ことが目的の車両です。

少しでも買取額を伸ばすためには、そのほかにもいくつかのポイントがあります。
ここでは、バスを高額で買い取ってもらうためのコツについてまとめますので、バスを売却する予定のある方は参考にしてみてくださいね。

バスの高額買取を狙うためにはどうすれば?

バスを高額で買い取ってもらうための方法についてご紹介します。

“バス買取専門”の業者を依頼する!

トラック買取業者の中には、少数ではありますが、バスの買取を専門として取り扱っている業者が存在します。

バス専門の買取業者なら、バスを売却する際の“弱み”をすべて解決することが可能です。その弱みとは、バスの買取は全国的に多くはなく、情報が乏しいため、買取額が上がりにくいことです。

トラック買取業者の中でも、バスの買取を積極的に行っている業者は少数派のため、他に比べられる例がなく、価格も上がりにくいのです。

その点、バス専門の買取業者に絞って査定を依頼すれば、バスの専門知識も豊富なので、専門業者ならではの目線から査定ポイントを付けてもらえる場合があります。

また、買取後の中古バスの販路も豊富に持っているため、買取価格がより高くなる可能性をもっているのです。

査定前には、車内清掃と洗車を念入りに!

一般車を査定する場合、JAAI(日本自動車査定協会)が定めている査定基準に乗っ取って行われます。査定基準の項目の中には、“ボディ全体の汚れ”と“ルーム全体の汚れ”という2つの内容が記載されていて、これらは査定前の掃除で査定時の判断が変わってきます。

バスを査定する場合は、JAAIの査定基準はないため、必ずしも「高額査定になる!」とは断言できませんが、一般車同様、車内・車外汚れの程度はもちろんチェックされます。できるなら、少しでキレイな方が好印象ですし、次に持ち主も気持ちよく購入できますよね。

それに、査定をつける業者も汚れがなくピカピカ状態の方が、査定額を上げようという気持ちにもなります。と言うのも、特にバスは他のトラックは違い、“人を運ぶため”に使用される車両です。

車内での食べこぼしや経年劣化の汚れが蓄積し、見えないところも汚れていることがあるからです。したがって掃除をする際は、普段掃除をしないような視界に入らないところまで掃除をしましょう。

バスは車内が広いため、掃除も一苦労かもしれませんが、内装を綺麗にすることで、査定額は劇的に変わる可能性があります!また、査定前には必ず洗車を行いましょう。査定前の洗車は必須ではありませんし、多くの場合「洗車をしなくても大丈夫ですよ」と言われるかもしれません。

ですが、洗車をしてピカピカの状態の方が、“今まで大切に乗ってきた丁寧にメンテナンスをされている車両”という好印象を与えることができます。

また洗車をする場合は、査定日の当日または前日がおすすめです。あまりにも先に洗車をしても、査定をする日まで期間があいてしまっては、雨が降ったりして汚れてしまう可能性があります。

こんなバスが売れやすい!その特徴とは?

一般車と違ってバスの場合は、決まった買取相場が存在しません!すなわち、売却するバスによって買取金額にかなり幅があるということです。売れやすいバスとは、一体どんなものなのか、詳細をまとめましょう。

パーツは“純正品”の方が、買取額UP!

一般車とバスの査定時に大きく違うのは、部品やパーツの部分も査定額に大きく影響するという点です。一般車の場合は、エンジンの故障等で走行できなくなった故障車や不動車、車検切れの車両、走行距離が20万キロを超えている過走行車や事故車などは、買取の対象外として査定自体を断られてしまう場合があります。

路線バス

一方、バスの場合は上記のような状態であっても、ほとんどの場合は買取OKです。
古くてボロボロの廃車寸前のバスでも高額買取が実現可能なのです!どんな状態であっても、バスを廃車にするのは非常にもったいないのです。

さらに、バスに使用している部品が、“純正品パーツ”の場合、買取額がぐっとアップする可能性があります。その理由は、社外品よりも純正品の方が、人気が高い傾向があるからです。

もちろん、社外品と純正品のどちらが好みなのかは人それぞれなのですが、たとえ純正品の方が人気は高くて流通量が多い場合でも、査定額は上がりやすいのです。
もし純正品から社外品に取り換えた時、純正品パーツは大事に保管しておくことが大切でしょう!

ボロボロのバスの方が買い手がつきやすい!?

傷やへこみがひとつもないピカピカのバスよりも、多少傷があって使い込んだバスの方が買い手は付きやすい傾向があります。その理由は、中古バスの需要は日本国内ではなく、海外の方が高いからです。

アジアやアフリカをはじめとする発展途上国では、車が高価なものとなっているため、個人で車を所有している人が少なく、都市部など、生活をする上で必要な交通手段として、バスが利用されています。

日本製のバスは海外製のバスと比較して、作りが丁寧で頑丈と言われています。インフラ整備がまだ行き届いていない不安定な道でも、難なく走行できるポテンシャルを兼ね備えています。

とはいえ、なぜキレイな状態のバスよりもボロボロのバスの方が売れやすいのかというと、海外ではできるだけ安価に日本製のバスを購入したい!という人が多いからです。同じ中古のバスであっても、一般車同様に状態が良ければ良いほど、購入金額は高くなります。

ですが、発展途上国では収入が日本ほど豊かではなく、たとえ年式が古くて過走行、ボディにへこみや傷、事故歴があったとして、できるだけ安く日本製の中古バスが欲しいという人が後を絶ちません。そのため、事故歴や修復歴も、査定時にはさほどマイナスの評価に影響することなく、バス買取業界では思いもよらぬ高額査定となる場合もあるのです!

バスを高額買取させるためのコツとはまとめ

以上、バスを高額買取させるためのコツについてお伝えしてきましたが、最後にポイントをまとめますと、

  • バス専門の買取業者へ依頼すること
  • 査定前には、車内の掃除と洗車を行い、ピカピカの状態にしておくこと
  • バスの部品が“純正品”の場合は、買取額UPが期待できること
  • キレイで状態が良好のバスよりも、傷のあるワケありのボロボロバスの方が需が高く、高額査定が出る場合もあること

です。これらに注意して良いトラック買取業者に出会えるようにしましょう。

バスを買取してくれる買取業者に、一括査定を依頼する!