「クレーン車を買取に出したいけど、どうすれば高額になるのかわからない」
はじめてクレーン車を売却するのであれば、このような方も多いのではないでしょうか?
もしも車両を売却するのであれば、できるだけ高額で売却したいですよね。
そこで今回は、「クレーン車」の名称がつく車両の定義や、高額買取のコツについてまとめてみました。クレーン車の売却をお考えの際は、ぜひお読みください。
すぐにクレーン車を一括査定に出したい方はこちらそもそもクレーン車とは?
そもそも「クレーン車」という名称は、どんな車両を指しているのでしょうか?
一般的に「クレーン車」というと、工事などに使うトラッククレーンを指す場合が多くなっていますが、中でも「ユニック」と呼ばれる、トラックのキャブと荷台の間にクレーンが取り付けられたタイプが最も活用されています。
また、ユニック以外では、以下のトラッククレーンも「クレーン車」と呼ばれる事があります。
- セルフローダー(重機運搬車)
- ラフテレーンクレーン
- オールテレーンクレーン
ユニック車について
では、「ユニック」とは、どんな特徴を持つ車両でしょうか?
ユニックとは、主に古河ユニックやタダノなどが製造しているトラッククレーンで、
平ボディタイプのトラックに、クレーンと車体を支えるアウトリガを備えています。
ユニックはラジコンも活用できるクレーンでの積み下ろしと、荷台に荷物を積載できることで、幅広い業種に使われています。ユニックを運転する際は、車体に応じた運転免許に加え、クレーンを操作するために移動式クレーンの資格が必要になります。
また、クレーン部分は取り外しもでき、クレーン単体で売買されることもあります。
- 古河ユニックやタダノが製造
- 平ボディ+クレーンの構造
- 車両免許+クレーン資格が必要
クレーン車の高額買取について
では、ユニックなどのクレーン車を高額で買取して貰うには、何が必要でしょうか?必要事項をまとめてみました。
- 商業車専門業者に依頼
- 書類やパーツなど一通り用意
- 車体の掃除を行う
クレーン車を売却する際は、一般的な買取業者よりも、ユニックなどのクレーン車を専門的に売買する、商業車専門の業者に依頼することが重要です。
専門業者であれば、車体の状態やパーツについて詳しく査定することができ、需要を把握した上で最適な売買が行えます。このため、車体状態が悪くても、高く買取することができます。
また、アルミパーツなどでカスタマイズを行っている場合は、取り外した純正パーツと併せて査定に出した方が良いでしょう。
ユニックの場合は、ラジコン・リモコン・アルミパーツなどの装備があれば、数万円の買取額アップに繋がります。
買取業者がパーツも併せて買取できると、販売の際に「○○パーツあり」という追加要素を加えられ、車体金額に上乗せが可能になります。
クレーン車の査定価格・相場について
上記の様な条件を満たしてユニックを売却した場合、査定価格は幾らぐらいになるでしょうか?下記に一括査定王で買取した実績を掲載しますので、参考にしてください。
前の項目でも触れましたが、ユニックなどのクレーン車は需要が非常に高いため、「状態が悪い」「カスタム過剰」の場合でも買取可能で、海外でも頻繁に売却されています。
また、年式が古くても車体状態が良ければ中古車両として人気が高いため、高額買取になります。
クレーン車高額買取のまとめ
ここまでの内容をまとめると以下のようになります。
- クレーン車はユニックを指すことが多い
- ユニックは平ボディ+クレーンの構造
- 売却時は商業車専門業者に依頼する
- 状態が良ければ古い車両も高額買取
最後に、車両に関する用意が出来ても「どの業者に依頼すればわからない」「複数社の査定額を比較したい」という場合もあると思います。
そのような際は、以下のボタンから一括査定王をご利用ください!
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