トラック買取と輸出!買い取ったトラック、重機はどこに輸出されている?

  • 2017年07月20日
  • 五十嵐ポー
トラック買取ノウハウ
古いトラック

日本で査定して買い取られた中古トラック、重機などの商用車の場合、日本国内で再利用されることよりも、海外へ輸出されることの方が多いです。実際、もはや廃車同然で、長距離走行が難しいほどの状態の車両であっても、海外からはとても需要があるものだったりするのです。

今回は、日本の中古トラックが海外で需要が高い理由や、どのような国に輸出されているかなど、中古トラックの海外輸出事情について詳しくみていきます。

日本のトラックが海外で人気の理由とは

日本製のトラックや重機は、世界から見ればハイブランドの扱いで、多くの人から愛されています。

日本製のトラックすべてにおいて海外での高い需要があります。これだけ日本のトラックが支持されているのは、日本車ならではの良さがあるからなのです。その理由を紐解いて行きましょう。

日本のトラックは安全性がピカイチ

日本のトラックが人気の理由として、一番は安全性の高さがあげられます。海外のトラックに比べて、日本の車は使っている部品も多いですし、作りも丁寧です。少しぶつけた程度では、乗れなくなるほど壊れることはまずありません。

また、ボディも頑丈で、使っている素材もすべて高品質のものばかりです。品質が良いことから、日本のトラックは他国のトラックと比較して、故障率が低いと言われています。

なぜ、海外ではこのように安全面が重要視されているのかというと、インフラの整備が遅れているからです。これからインフラを整備していくためにも、まだ道路ができていない悪路を走るためにも、馬力があり頑丈な日本製のトラックが必要とされているのです。

日本のトラックは燃費も良い

また、安全面以外でも、日本のトラックは燃費が良いという点も人気の理由となっています。

海外では実用性が最も求められているため、その点、燃費が良くてガソリンをムダづかいしない日本のトラックは、経済的な負担も少なく、海外で絶大な人気を誇っているのです。

主な輸出先はどこ?

日本の中古トラックは、ニーズの高い海外諸国へもどんどん輸出されています。その方が販売量も増やせますし、高値で買取してもらえるからです。

街並み世界中のたくさんの国へ輸出されていますが、現在最も輸出量が多い国は「アラブ首長国連邦」です。ですが、アラブ首長国連邦へ輸出した中古トラックがすべてこの国で利用されているのではありません。

アラブ首長国連邦は中東の中古トラック輸出の拠点となっています。そのため、ここから中東各国へ輸出されるというわけなのです。

アラブ首長国連邦以外でも、フィリピンは日本の中古トラックが多く輸出されている国のひとつです。

そのほか、インフラ整備が遅れているアフリカでも、日本の中古トラック需要は高まっています。まだ走行可能な状態の車両のみならず、部品だけの需要も高いです。

輸出をしている業者は高額買取

トラックを査定して売却する場合、輸出を行っているトラック買取業者は、高値で買取してもらえる可能性があります。

もちろん、長年のお付き合いや取引があるトラック買取業者を選ぶのも悪くはありません。ですが、少しでも高い額で買い取ってもらいたい!と思うなら、輸出をしているトラック買取業者の方が高額買取を期待できます。

ではなぜ、海外輸出をすることが高額買取へ繋がるのでしょうか?

中古トラックでも海外では高値で取引される!

輸出を行っている業者が高額買取を期待できる理由は、中古といえども、海外の中古トラック市場では高値で取引されるケースが多いからです。

海外では日本製のトラックに絶大な信頼があります。そのため、新車はもちろんですが、中古トラックの場合でも同様に需要があるのです。

また、新車は値段が高く手が出せない人でも、中古なら購入したい、という人が海外にもとても多いのです。

中古トラックの需要が多いことから、海外へ輸出するトラックの在庫が追い付かず、品薄となる場合もたびたびあります。品薄となれば、どの業者も中古トラックを集めるために競争するため、トラックの買取額も跳ね上がります。

このように、海外での需要が増えるほど、中古トラックの買取額にも期待ができるということなのです。パーツのみでの需要も高いため、廃車同然のトラックでも、場合によっては事故車や不動車であっても、パーツとして高値で取引される可能性もあります。

日本で役目を終えたトラックが、海外で再活用されている

日本では安全基準が定められているため、車両登録してから10年経過すると利用制限が発生してしまいます。車両自体はまだまだ現役で使える状態であるのにもかかわらず、安全基準の問題から結局乗り換えざるを得ないというケースが多いのです。

ですが、海外では利用制限が20年、長いところでは30年という国もあります。そのような国では、日本で役目を終えたトラックが新たな土地で再活用されています。

日本の中古トラックや商用車を海外の人がどのように活用するのかは様々で、物資や資材の運搬をはじめ、トラックをカスタムして乗り合いバスとして利用する場合もあります。

内装や外装に手を加えれば、様々なことに利用できるところも、日本の中古トラックの人気の理由となっています。

トラック買取と輸出についてのまとめ

以上、トラック買取と輸出についてお伝えしてきましたが、最後にポイントをまとめますと、

  • 日本のトラックや重機は安全性・品質が高いことが海外人気の理由
  • 中東やアフリカへの輸出が多い
  • 輸出を行っている買取業者は高額買取を期待できる
  • 海外では、中古トラックや重機が高値で取引されている

です。これらに注意して良いトラック買取業者に出会えるようにしましょう。

過走行車、過年式車でも買取ってくれる買取業者を探す!