「トラックの売却を行いたいけど、どんな業者に頼めば良いか分からない…」初めてトラックを売却される場合は、このようなケースも多いと思います。
そこで今回は、相場の確認方から業者選びのコツ、売却後の必要書類などについて、解説していきます!
いち早くトラックを一括査定に出したい方はこちら!相場の調べ方について
トラックを査定に出す前に、どれくらいの金額になるか、相場を調べたい方が多いと思います。
しかし「初めて査定に出すので、何をすれば?」といった方も多いはずです。
トラックの相場を調べる方法は、以下のような手順になります。
- 一括査定サイトを利用する
- 複数社の査定金額を確認する
- 金額の平均額から相場を見出す
トラックは自動車以上に車種や形状が多く、走行距離や使用状況などに査定額が左右されます。
このため一括査定サイトを活用して、複数の会社の査定額を確認することが、相場を調べるのに適しています。
ちなみに相場の確認については、以下の記事に詳細が載っています。
また、一括査定王を経由して、買取業者が車両を買取した実績も確認できます。
外国人業者に売却を依頼する場合
トラックを業務でお使いの方の中に、外国人の買取業者に声をかけられたことはないでしょうか?
外国人業者はトラックを買取した後に、自国に輸出して売却を行うことが多くなっていて、中には相場よりも高値の査定額を提示する場合もあります。
しかし、一部の業者との間で「査定時にトラブルが発生した」といったケースも確認されています。
トラックを買取に出す場合は「トラブルを避けながら、高額で売却したい」という方が大半でしょう。
信頼できる業者をお探しであれば、一括査定サイトで複数の業者を比較していくのが、リスク回避・時短の面でも優れているはずです!
売却時の必要書類について
買取業者が決定して車両を査定に出す際は、様々な書類が必要になりますが、主に以下のように分類できます。
- 自動車検査証(車検証)
- 自賠責保険証明書
- 譲渡証明書
- 印鑑登録証明書
- 委任状
これらの書類に加えて、車両のリサイクル券や、納税証明書が必要になる場合がありますので、査定を依頼した買取業者にお問い合わせください。
また、必要書類の詳細については、以下の記事にまとめてあります。
トラック売却時の仕訳について
晴れてトラックが売却された場合、帳簿上の会計処理はどうなるのでしょうか?ここでは、仕訳の大まかな分類についてご紹介します。
この会計処理は、個人事業者と法人事業者で会計上の扱いが異なり、消費税の免税事業者と課税事業者でも内容が異なります。免税事業者は、開業してから2年程度の事業者で、売上高が1,000万円以下であると判定された場合に適用されます。
このため、仕訳は法人・個人と課税・非課税の合計4パターンに分かれます。
- 法人事業者|消費税免税
- 法人事業者|消費税課税
- 個人事業者|消費税免税
- 個人事業者|消費税課税
また、法人の営業用車両売却は事業での支出・仕入れになるため「固定資産売却損」「固定資産売却益」として勘定科目に加えられ、個人事業主の営業用車両売却は「事業主貸」「事業主借」として勘定科目に加わります。
- 法人事業者|固定資産売却損
- 法人事業者|固定資産売却益
- 個人事業者|事業主貸
- 個人事業者|事業主借
仕訳や勘定科目やの詳細については、会計士など専門家の方に聞いてみてください。
中古トラック売却時のまとめ
最後に改めて、ここまでの内容をまとめてみました。
- 相場確認は一括査定サイトが適している
- 一括査定サイトを使えば悪質な業者を避けられる
- 必要書類は車検証や自賠責保険証明など
- 帳簿上の仕訳は法人と個人、課税と非課税などに分かれる
長年大事に活用したトラックを最高額で売却できるように、是非一括査定王などをご利用ください!
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