ドライバーの待遇改善に向けルール改正へ

  • 2017年05月25日
  • ヨンビス
ニュース
ドライバー待遇改善

国土交通省は5月に、運送事業者とドライバーの契約に関して、ルール改正の方向であることを示しました。

これは、運送事業者とドライバーが契約時に従う、国土交通省の「運送約款」の改正であり、荷主が書面に待機時間の料金や、積み下ろし料金を記載することになります。

ドライバーは運送事業者と契約を結ぶ際、都合により待機を行う場合や、積み下ろしをしないといけない場合があり、これらについては費用負担を約束する書面がありませんでした。

今回の改正は、この書面を作成することが求められ、ドライバーのサービス残業を無くし、運賃とは別に支払いが行われるようにするのが狙いです。

運送事業を行う会社は中小企業が多いため、荷主の立場が強くなっているケースが多く、いわゆる「サービス残業」が行われ続けていました。

この「サービス残業」を無くすことができれば、ドライバーの所得向上や人員確保につなげられ、さらには中小企業の立場向上にも役立てられると考えられています。

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