富士運輸、スワップボディコンテナにより手待ち時間解消へ

  • 2017年07月31日
  • ヨンビス
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富士運輸スワップ

富士運輸(本社・奈良県奈良市)は、荷主であるニトリホールディングス傘下のホームロジスティクスの運送向けに、スワップボディコンテナを導入しました。

ドライバーは運行やコンテナの管理に徹底

  • 車検とけん引免許不要
  • コンテナの積み下ろしが効率的

スワップボディコンテナとは、コンテナ部分が自立するため、車検とけん引免許が不要であり、荷物の入ったコンテナと入っていないコンテナの積み下ろしが別々の場所で同時に行えます。

スワップボディコンテナの導入にあたり、富士運輸側のドライバーは運行やコンテナの管理に徹底し、ホームロジスティクスは積み下ろし作業を一括しました。

導入によって作業時間短縮

  • 作業時間短縮
  • ドライバー不足対策

導入を行ったことにより、これまでの1日片道1運行から3~4運行まで可能になり、ドライバーの手待ち時間も無くなり、運行作業が効率的になりました。

富士輸送は今後、スワップボディコンテナの導入を進め、将来的には幹線輸送の20%まで展開させる予定です。

普及には環境整備などが必要に

  • 導入拡大に向けた環境整備
  • 国による支援の拡大

今回のケースのように、スワップボディコンテナを企業が導入するためには、コンテナ接続などのために30メートル以上の直線距離が必要になります。

また、導入費用は同タイプのトラックより2.5倍ほど掛かるので、費用回収ために時間が必要になります。

しかし、運用効率の30%アップが図れるため、条件が揃えば普及する可能性もあります。

今回のケースのように荷主と物流会社が連携することと、国の支援などが進めば、より多くの会社で導入されるのではと考えられています。

スワップボディに活用されているトレーラーヘッドの形状詳細については、以下をご確認ください。

トレーラーヘッドの形状詳細はこちら

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