未来投資会議、トラックの隊列走行とドローンの荷物配送の方針発表

  • 2017年08月28日
  • ヨンビス
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未来投資会議

政府が主催する会議である未来投資会議は「未来投資戦略2017」を発表し、トラックの隊列走行とドローンを活用することによって、負担が少ない形で物流事業を継続させる方針を明かしました。

未来投資会議によって決定

  • 官民で経済成長を進めるための会議
  • 2016年9月に設置

未来投資会議とは、将来の経済成長に貢献する投資を官民で進め、成長戦略と構造改革の司令塔となる会議のことです。2016年9月に設置され、内閣総理大臣や関係国務大臣、有識者で構成されています。他には医療やエネルギー、農業などの改革も方針が発表されています。

未来投資戦略資料

トラック隊列走行

  • 1人のドライバーで複数台を操る
  • 2020年の商業化を目指す

1人のドライバーで複数台トラックを操縦できるトラック隊列走行は、ドライバー不足対策になると期待されています。隊列走行実現に向けた流れとしては、2017年度中に後続車有人システムの走行場所や走行計画を確定させた上で、2018年から後続車無人システムの公道実証が開始されます。

政府はその後、2020年に新東名での後続無人での隊列走行、2022年にトラック隊列走行の商業化を目指しています。
隊列走行に関しては、以下の記事に詳しくまとめられています。

ヤマト運輸などの企業、トラック隊列走行を目指す

ドローンの商業利用

  • 2018年から山間部での荷物配送開始
  • 2020年には都市部でも配送予定

トラックの隊列走行に加えて、小型無人機(ドローン)についての方針も発表されていて、2018年から山間部などで荷物の配送がはじまります。2020年代には都市間でも安全な配送ができるように、目視外飛行が可能になる技術や制度対応を推進していく予定です。

政府はトラックの隊列配送やドローンでの個別配送などを行うことにより、北国の真冬でも迅速かつ安価に荷物を運ぶことなどを目指しています。

関連ニュース

トラック隊列走行とドローンの荷物配送を実現へ
https://response.jp/article/2017/05/31/295483.html