株式会社シード、スマートパーキングで駐車場シェアを促進

  • 2017年11月20日
  • ヨンビス
ニュース
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取材協力:株式会社シード

株式会社シードが展開する駐車場シェアサービス「スマートパーキング」は、アプリ内で登録されている空き駐車場を探せ、空きスペースをコインパーキングとしても利用できるスマートパーキングを展開しています。

このサービスは今後運送業での利用も考えられていて、トラックなどが利用できれば、集荷トラックなどの路上駐車を減らせる可能性が考えられます。

普通車などで気軽に利用できるサービス

  • 駐車場に停めたい人は、空いている駐車場を容易に利用可能
  • 駐車場を活用したい人は、空きスペースを有料駐車場として活用可能

スマートパーキングは、スマートファンのアプリなどを使って、駐車場を利用したい人に空き駐車場の案内などが行え、空いている駐車場や土地を持つ人には、有料駐車場としての活用を手助けします。

駐車場に車を停めたい人は、アプリを利用すれば空き駐車場を容易に探し出せ、駐車後は支払い金額もすぐチェックできるので、短時間での利用などにも向いています。

また、空いている駐車場や土地を持っている人は、アプリ利用以外にビーコーンと呼ばれるコーンを設置すれば、有料駐車場として活用できるようになります。

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駐車場や土地が余っている人がビーコーンを設置すれば、有料駐車場として活用できる

有料駐車場として活用したい場合は、ビーコーンのみ設置できれば他の設備は不要で、必要な時だけ駐車場として登録することができます。

駐車スペースのシェアが簡単にできる

  • 個人が登録した駐車場を利用できる
  • スマホのみで支払いが可能

このような駐車場シェアアプリは、すでに数社が取り扱っています。スマートパーキングが他社製品と違う所は、駐車場利用者が既存の駐車場以外に、個人で登録が行われた駐車場を利用できることです。

また、駐車料金の支払いは、スマホを使ったクレジット払いやオンライン決済サービスのPaypalを利用でき、小銭を崩して用意する必要が無くなっています。

さらに、空いた土地を所有しているオーナーは、空きスペースを簡単に駐車場として活用できるというメリットがあります。

スマートパーキングを活用した駐車場の登録は、無人の機械式駐車場以外の駐車場や、駐車が可能な空きスペースなどで行われています。

今後は運送業での活用も視野に展開される

  • 全国で利用箇所が増えてきている
  • トラックなどの利用で路上駐車削減可能

スマートパーキングは2017年11月現在、名古屋などの中部地方を中心に、2トン以下の車両用に1400ヶ所で活用可能です。全国で駐車場の登録が進められていて、今後は運送業での活用も視野に展開されます。

この展開の概要として、大型トラックや商用車用向けに、駐車可能かつ待機場所として利用できるスペースを発掘することが挙げられています。

あわせて、ドライバーの駐車場利用ニーズの高いエリアなどに立地する運送会社が、自社所有地を駐車場として活用できるようにするシステムも構築される予定です。

運送業での利用について

運送業は配送時に駐車スペースが確保できない場合もあり、やむなく路上駐車を行って警察の取り締まりに遭うこともあります。スマートパーキングのサービスが広がれば、このような路上駐車を解消できる可能性もあります。

また、運送業や引越業などで活用する場合は、駐車場が探しやすくなるため、土地勘の無い地域での作業が効率化されます。

運送会社などの会社単位で利用する場合は、会社内の余っている敷地や駐車場を、必要な時だけ駐車スペースとして扱えるようになります。

スマートパーキングは、トラックなど商用車での活用が広まれば、駐車場不足の解消に役立つはずでしょう。

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