極東開発工業は、2017年7月より新たなコンクリートポンプ車である「ピストンクリートPY120-33C」の発売を開始しました。
この車両は、機動性の高い22トン大型ショートホイールベースシャーシに、従来モデルよりも3メートル長いブームを備えたことにより、効率的に作業することが可能になりました。
33メートル級ブームにより効率アップ
- 国内最長となる33メートル級のブームを搭載
- あらゆる現場で作業性能の向上
国内最長クラスのブームを備えているため、より効率的な作業が可能になっています。ブームは4段に屈折するので、大規模な工事現場や建設現場など、あらゆる現場に対応することが可能です。
クラス最長シリンダーにより負担軽減
- クラス最長のロングストロークシリンダー
- オペレーターや部品への負担軽減
コンクリートを圧送する油圧シリンダーもクラス最長になり、Sパイプの切り替え回数が少なくなっています。このため、吐出時のショックを軽減することができ、振動や騒音の抑制や、オペレーターや部品への負担を減らすことができました。
KAVSにより作業環境向上へ
- サスペンションにより揺れの軽減が可能
- 耐久性アップ・作業環境向上
極東開発が独自に開発した制振装置(KAVS)により、ブームにかかる荷重をサスペンションで減らせ、耐久性がアップした上に負担の低減にもつながり、作業環境が向上しました。
古いポンプ車を新しいポンプ車に買い替える場合は、古くなった車両を専門業者に買い取って貰ってはいかがでしょうか?
また、コンクリートポンプ車の形状詳細については、以下のページをご確認ください。
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http://www.kyokuto.com/ir/pdf/170703.pdf