トラックの寿命はどれくらい?サイズ別の目安と寿命を延ばす方法

  • 2021年05月20日
  • ヨンビス
ニュース

「長年業務で使っていたトラックが、ある日突然故障してしまった…」といった経験はないでしょうか?

このような事態を防ぐために、トラックの寿命や、トラックを長持ちさせる方法を知りたいですよね。

今回はトラックの寿命の目安や、トラックの寿命を延ばす方法について触れていきたいと思います。

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トラックの寿命の目安(年数)

トラックの寿命は、大きさによって異なります。

ここでは、小型・中型・大型の順で、それぞれの使用年数目安をお伝えしていきます。

①小型トラック

小型トラックは積載量2t未満の車両です。小型トラックの場合、車両登録が行われてから抹消するまで11年が平均使用年数と言われています。

  • 小型トラックの場合
  • 平均使用年数11年

②中型トラック

中型トラックは積載量2t以上6.5t未満の車両です。中型トラックの場合、車両登録が行われてから抹消するまで14年が平均使用年数と言われています。

  • 中型トラックの場合
  • 平均使用年数14年

③大型トラック

大型トラックは積載量6.5t以上の車両です。大型トラックも中型トラックと同様、車両登録が行われてから抹消するまで14年が平均使用年数と言われています。

  • 大型トラックの場合
  • 平均使用年数14年

トラックの寿命の目安(走行距離)

上記の項目では使用年数についてお伝えしましたが、走行距離の場合はどれくらいになるのでしょうか?

引き続き、小型・中型・大型の順でお伝えします。

①小型トラック

小型トラックの場合は、平均走行距離20万キロと言われています。

小型トラックは市街地での活用が多いので、中型や大型に比べて走行距離が短くなっています。

  • 小型トラックの場合
  • 平均走行距離20万キロ

②中型トラック

小型トラックの場合は、平均走行距離40万キロから50万キロと言われています。

中型トラックは市街地での走行に加え、高速道路での長距離移動も加わるため、小型トラックの倍程度の数値になっています。

  • 中型トラックの場合
  • 40万キロから50万

③大型トラック

大型トラックの場合は、平均走行距離70万キロから100万キロと言われています。

大型トラックは高速道路での長距離移動が多いため、必然的に長距離になります。後ほど説明するメンテナンスを取り入れれば、100万キロ以上まで延ばすことも可能になります。

  • 大型トラックの場合
  • 70万キロから100万

普通乗用車よりもトラックの寿命が長い理由

上記で説明した小型トラックから大型トラックの寿命は、普通乗用車(自家用車)と比べて長くなっています。普通乗用車の場合、およそ10万キロが寿命と言われています。

トラックは業務で使われることが多いため、普通乗用車よりも長い距離を走れるように設計されています。このためエンジンの排気量が大きく、車体への負担が少なくなっています。

また、トラックは構造上メンテナンスがしやすくなっていて、メンテナンスをマメに行うと寿命が延びていきます。

加えて、トラックドライバーはプロの運転手として、車体に負担をかけないように運転できることも理由の一つです。

  • エンジンの排気量が大きく、負担が少ない
  • 車体のメンテナンスがしやすい
  • ドライバーが車体に負担をかけないように運転できる

トラックの寿命を延ばす方法

トラックはメンテナンスの頻度・回数を増やしていけば、寿命が変わってきます。

ここでは、トラックの代表的なメンテナンスの方法について触れていきたいと思います。

①冷却水の定期的な確認・補充

長距離移動も多いトラックは、エンジンから熱が発生し続けます。この熱を冷やすために冷却水が循環していますが、冷却水が足りなくなるとエンジンがオーバーヒートしてしまいます。

冷却水不足は水自体が自然蒸発している場合や、キャップの腐食やパイプの水漏れから起こりますので、日々冷却水の量や減り具合に注意して、定期的な確認・補充を行いましょう。

②エンジンオイルの定期的な点検・交換

エンジンの動きをスムーズにするエンジンオイルも、寿命に関わる要素の一つです。トラックの場合は、積載量に関係なく1年に1回程度オイル交換を行いましょう。

トラックの大きさごとの交換オイル量と目安走行距離は、以下のように分類されます。

  • 小型トラック→約8リットル・2万キロ
  • 中型トラック→約10リットル・3万キロ
  • 大型トラック→約30リットル・4万キロ

③タイヤの定期的な点検・交換

車体を支えているタイヤも、定期的な点検・交換が必要です。

タイヤは使っているうちに均一にすり減っていきますが、一方だけすり減っている場合は危険です。運転時の操作や、振動により車体に悪影響を及ぼします。

また、タイヤ構内にある盛り上がった部分はスリップサインと呼ばれ、タイヤがすり減っていくと浮かび上がります。

スリップサインが出た状態のままでいると、車両が車検に通らなかったり、道路運送車両法の保安基準違反にあたりますので、必ず交換してください。

トラックの寿命まとめ

上記のようなメンテナンスやバッテリー液の交換をマメに行うことでトラックの寿命は伸びますが、目安の走行距離・年数を超えると車体に不備が発生してきます。

このような不備が発生した場合に修理に出すと、修理費用が高額になることが多くなっています。このため、古いトラックを売却して、新たな中古トラックを購入することを考えてみてください。

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