NTTPC、健康状態を把握するクラウド型IoTシステムを発表

  • 2017年09月22日
  • ヨンビス
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(画像はイメージです)

株式会社NTTPCコミュニケーションズは、2017年8月にクラウド型IoTシステムの「みまもりがじゅ丸」を発表しました。このシステム構築にあたり、約1年で550人以上の概念実証が行われ、医療専門家の監修を元にノウハウが培われました。

目的は健康起因事故を減らすこと

  • ドライバーはリストバンド型センサーを装着
  • 運行管理者は健康状態や居場所を確認可能

みまもりがじゅ丸は、ドライバーが装着するリストバンド型のセンサーを活用して、運行管理者がドライバーの健康状態や居場所を簡単に把握することができるサービスです。運送業界はドライバーが不足しているなか、健康状態が起因となる事故が増えています。

このような事故を防止するため、みまもりがじゅ丸はバイタルデータ(脈拍、体温、血圧といった生体情報をデータ化したもの)や現在地をリアルタイム通知し、1人1人のバイタルデータをクラウドに蓄積させることにより、疲労などの体調変化をアイコンの色などで視覚的に確認できます。

ヒヤリ・ハットも簡単に確認できる

  • バイタル状態から確認可能
  • 経験の浅いドライバーにも伝えられる

また、運転中のバイタル状態などからドライバーがヒヤリ・ハットとなる場所を記録し、傾向も把握することができます。このため、経験の浅いドライバーにヒヤリ・ハットとなる場所を伝達させることが可能です。

関連資料

ヒヤリ・ハット検出についての血圧実験(PDF)

月額3万円程度で導入可能

  • 月額2万円とデバイス費用1万円などが必要
  • 警備員や現場作業員なども活用可

みまもりがじゅ丸を導入する場合は、10個までの利用にあたり、月額2万円とデバイス費用1万3千円、プランによっては通信SIM代金なども必要になります。

トラックドライバー以外では、イベントなどの野外会場で警備を行う警備員や、建設現場の現場作業員なども活用できますので、導入を考えてみてはいかがでしょうか。

関連情報

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http://www.nttpc.co.jp/service/gajumaru/