ホイールローダーとは?
ホイールローダーは主に土砂や砕石などの粉体(粒体物)をすくい上げたり、ダンプカーへ積み込む作業を行う建設機械です。
油圧ショベル(ユンボ)とブルドーザーの機能を両方持ち合わせたような車両で、建設現場の整地された土地などで力を発揮します。採石場、鉱山、工場などの他、除雪作業、災害時のがれき除去などでも活躍している車両です。
国内・海外を問わず需要は通年高い重機であり、自衛隊や消防などの行政機関でも用いられることもある重機です。
幅広い場面で活躍することから中古市場でも特に流通量が多いです。メーカとしては、川崎重工業・コベルコ建機・KOMATSU・三菱重などが有名です。
ホイールローダーの買取額はキャノピーかキャビンタイプかによっても変動してきます。 一般的に、キャビンタイプの方が雨や風などの天候の影響を受けにくいことから査定額が上がる傾向にあります。キャビンタイプはエアコン付きが多いことも、査定額上昇のポイントです。
他には、車両の座席の状態もポイントとなっています。座席に破損などがなければ必然的に査定ではプラスになります。型式・バケット容量やアームの状態、パーツ、工具・付属品の有無や各種証明書などの書類についても査定に出す際にはチェックしておきましょう。
ダンプトラックに積み込んで移動することもあり、街中でも荷台に重機を乗せたダンプを見かけることもあると思います。
車検がある車輛もありますが、ナンバープレートが無い(車検が無い)車輛も多く、名義変更が発生しないのでトラブルになることもしばしばあり、中古重機を売却・購入する際には業者をしっかり選定することが重要になります。
汚れや軽度の破損があったとしても、できる限り自身で補修して査定に臨むことで査定額アップを狙うことができます。まずはお気軽にご相談ください。
足回りのサビや故障車・不動車であっても日本全国出張査定・即日対応の専門業者をご紹介差し上げますので先ずは無料査定で価格を算出させ、比較検討して納得の売却をするようにしましょう。
- 厳選5社に一括査定
- 総合満足度96.3%※1
- 最高差額32万円!※2
※12017年弊社満足度調べ ※2ミニ油圧ショベルZX30UR-5B(稼働時間:449時間)の買取実績例
ホイールローダーの買取実績
-
日立建機ホイールローダー
- 買取金額 :
- ¥1,800,000
- 稼働時間 :
- 95時間
-
コマツホイールローダー平成6年
- 買取金額 :
- ¥1,020,000
- 稼働時間 :
- 1,725時間
-
日立建機ホイールローダー
- 買取金額 :
- ¥900,000
- 稼働時間 :
- 4,032時間
-
ヤンマーホイールローダー昭和63年
- 買取金額 :
- ¥216,000
- 稼働時間 :
- 1,628時間
-
TCMホイールローダー
- 買取金額 :
- ¥170,000
- 稼働時間 :
- 773時間
ホイールローダーの買取を利用したお客様の声
ホイルローダーが急に壊れてしまい、エンジンがつかなくなったため、急遽売却することに決まりました。 新しいホイルローダーをすぐに購入し、壊れたホイルローダーを停める場所がないためです。 売却したのは9月だったのですが、京都はまだまだ猛暑が続いていました。 …>>続きを見る
買取系のサービスはいろいろあるが、トラック王国さんが一番親身になり対応してくれた。 買取額は他社と比較してもそこまで大きく変わらないが、スタッフさんの対応が気持ちよかったのが決め手となった。>>続きを見る
土木や建築業で使うホイルローダーですが、これも使用していくとどんどん古くなり、メンテナンスに費用がかかるようになってきます。メンテナンス料は本当に高く、痛い出費になります。重機にも限界はありますから、程よいタイミングで買い替えを検討したほうがいいと判断しました…>>続きを見る
ホイールローダーの買取査定ポイントについて
新しく買い換えるので
高く買い取って
もらいたい
使用していないので
売却したい
廃業になったので
少しでも高く売却したい
査定ポイントを押さえてお悩み解決!
- ホイールローダーは車両の前にあるバケットが特徴的な車両で、そのバケットを使って土砂をダンプに積み込むことができます。
査定ポイントとして、キャノピータイプかキャビンタイプかがまず挙げられます。そして、キャビンタイプではヒーター、クーラーが付いていると査定アップとなります。
また、オイル漏れや窓の割れがないことも高査定へと繋がります。除雪作業でも使われる関係もあって、寒冷地仕様についても査定ポイントの一つです。
最後にアワーはどのくらい(稼働時間)かについても査定時に必要な情報なので、しっかりと確認しておきましょう。
重機一括査定王では、ホイールローダーをはじめとした、幅広い車種の査定をすることができます。査定したい車両が複数ある場合でも、お気軽に問い合わせください。
ホイールローダーについて
ホイールローダーの特徴
ホイールローダーは、車両の前にあるバケットを使い、土砂や砕石などをダンプカーに詰め込むことができ、やわらかい土壌であれば、前進しながら掘ることも可能になっています。
バケットを別のアタッチメントと取り替えるとフォークリフトタイプやログローダーなど多目的に使え、様々なシチュエーションに対応しているのが特徴です。
車体は四輪駆動で、中央で折れる中折れ式であるため、内輪差や外輪差は起こりません。
そんなホイールローダーは、小型車両から大型車両まで販売されています。
ホイールローダーのデータ
項目 | 内容 |
必要な免許 | 車両に応じた免許、小型特殊自動車免許、大型特殊自動車免許など |
代表的なメーカー | コマツ、キャタピラージャパン、日立建機 |
ホイールローダー関連業界ニュース
-
2017年8月23日
- 日立建機、新型ホイールローダーZW180-6を発売
- 日立建機は、2017年9月から新型ホイールローダー、ZW180-6を発売します。このZW180-…