土砂禁ダンプってどんな車両?
土砂禁ダンプは、土砂を積むことができないダンプトラックを指します。 通常のダンプトラックよりも大量に積載できるため、土砂を積んだ場合は過積載になります。このため、土砂を大量に積み込むと過積載になってしまう車両ということで、土砂禁ダンプと名付けられています。もしも土砂を運びたい場合は、構造変更が必要です。
また、ファームダンプやチップダンプなどは、軽量物を大量に積みこむダンプのため、土砂禁ダンプとして扱われています。土砂禁ダンプはその名の通り土砂を積載できないダンプです。深ダンプとも呼ばれることがあります。土砂を積載できないので、土砂よりも軽いものを積載します。牧場などではウッドチップやゴミの運搬ではペットボトルなどが主たる積載物になります。
土砂禁ダンプはより積載量を増やすために、大型のダンプがベースとなることが多いです。その為、新車の価格は非常に高価になってしまうので、中古で買い求めようとする需要が高い車両となります。さらに、土砂禁ダンプは荷台の状態も査定ではポイントになります。積載するのに重要なあおりに破損がなければ査定では有利ですし、荷台の傷や汚れなどは清掃することで、査定時の印象をアップすることができます。
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- 最高差額52万円!※2
※12017年弊社満足度調べ ※2平成16年・47万km・レンジャー冷蔵冷凍の買取実績例
土砂禁ダンプの買取実績
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日野自動車土砂禁ダンプレンジャー平成...
- 買取金額 :
- ¥3,400,000
- 走行距離 :
- 3.4万km
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日野自動車土砂禁ダンプレンジャー平成...
- 買取金額 :
- ¥1,150,000
- 走行距離 :
- 11.0万km
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三菱ふそう土砂禁ダンプファイター平成...
- 買取金額 :
- ¥1,000,000
- 走行距離 :
- 12.8万km
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日野自動車土砂禁ダンププロフィア平成6年
- 買取金額 :
- ¥810,000
- 走行距離 :
- 47.2万km
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いすゞ土砂禁ダンプエルフ平成3年
- 買取金額 :
- ¥500,000
- 走行距離 :
- 11.1万km
土砂禁ダンプの買取をしたお客様の声
土砂禁ダンプの買取査定ポイントについて
新しく買い換えるので
高く買い取って
もらいたい
使用していないので
売却したい
廃業になったので
少しでも高く売却したい
査定ポイントを押さえてお悩み解決!
- 土砂禁ダンプとは土砂を積むことができないので、積載物が軽く、あおりが高い荷台となっています。その為、あおりの形状が査定ポイントの一つです。
あおりの形状がどういった形状(板チョコ/額縁/面一/船底)なのかをチェックされることでしょう。あおりと同様に、リアゲートの形状も重要です。
リアゲートの形状(観音式/ダンプ式/Lゲート/片開き)によって査定額が変動します。さらに、荷台の立米数も査定ポイントとなります。
最後のポイントとして、床の材質です。床の素材はステンレス製であると、良い査定額が期待できるようです。
土砂禁ダンプの査定ポイントは、荷台の部分が重点的に見られます。アピールポイントを詳細に入力して、正確な査定額を導きましょう!
土砂禁ダンプについて
土砂禁ダンプの特徴
土砂禁ダンプは荷台のあおりが高く、産業廃棄物やペットボトルなどを大量に運搬できます。
荷台部分は積載物を飛ばさないようにするために、シートを被せることもあります。
また、自動で開閉する蓋が取り付けられたタイプもあります。
積載物を降ろす際は、通常のダンプと同じくダンプ機構を活用できます。
土砂禁ダンプの架装は、中型の増トン車でも可能であるため、アオリの高さを変更することによって8トンまで積載可能になります。
土砂禁ダンプは運送業や畜産業、産廃業などで使われています。
土砂禁ダンプのデータ
項目 | 内容 |
サイズ | 準中型、中型、大型、増トン |
必要な免許 | 普通免許、準中型免許、中型免許、大型免許 |
代表的なメーカー | 新明和工業、極東開発工業 |
代表的な車種 | 三菱ふそう・スーパーグレート、いすゞ・ギガ、日野・プロフィア |